(公益財団法人)がんの子供を守る会 ゴールドリボン・チャリティコンサート

※下の方に写真があります。


2018年5月20日、「ザ・ジェイド」にとってこれで3回目の出演となる(公益財団法人)がんの子供を守る会ゴールドリボン・チャリティーコンサート出演となりました。

「ザ・ジェイド」は2008年夏に、日本のオペラ界のトップスター、テノールの樋口達哉、高野二郎氏、バリトンの黒田 博氏、成田博之氏によるヴォーカル・ユニットで、その後テノールの高田正人氏、バスバリトンの北川辰彦氏が参加し、更に魅力のあるグループになりました。
「ジェイド(英:Jade)」とは翡翠(ヒスイ)の意味。翡翠は「東洋の宝石」と呼ばれ、日本や中国では古くから珍重されていますが、トップスターばかりを集めた、この「ザ・ジェイド」もまた音楽界の「東洋の宝石」と言えるでしょう。

「ザ・ジェイド」は音楽のジャンルを超えて翡翠のように深く美しい音色で、歌の素晴らしさを伝えることをミッションとしていますが、何と言っても超多忙なスターばかりのため、全員が揃うことがなかなかないのが悩み。今回も黒田氏が不在の中でのコンサートとなりましたが、会場は一度に日本のオペラ界のトップにいる歌手達の歌が聞けるとあって席はびっしり。

一曲目はヴェルディ作曲のオペラ「椿姫」では、大方の予想を裏切って、客席の方から次々に入ってくる演出で皆さんびっくりされていました。

そこからはビゼー作曲のオペラ「カルメン」の世界へ。
誰もが聞き覚えのある成田氏による「闘牛士の歌」やドン・ホセがカルメンの投げた花を営倉の中でも、また萎れてしまっても手離さないという彼女への熱い愛を語る「花の歌」を樋口が切々と歌い、なんと!本来はメゾソプラノの「ハバネラ」がテノールの高野氏によって歌われ、高田氏、北川氏による迫力のある「決闘の二重唱」へと続きました。
途中で軽快なジョークが飛びながらも、曲が始まると一瞬で劇場にいるかのような空間へ。

その後は「夢路より」「おおスザンナ」といった誰もが知っている美しい曲が歌われ、CMでもお馴染みの曲「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で第一部が終了。

第二部はピアノとアレンジを担当した金井信氏による「ひまわり」「シェールブルの雨傘」「風と共に去りぬ」がピアノソロとして演奏され、美しいメロディに誰もがうっとりとした余韻を残しながら、それぞれのメンバーらしい、スタイリッシュな衣装に着替えたザ・ジェイドのメンバー再登場となりました。

誰にでも心当たりがあるようなハートフルな歌詞が魅力の「明るい未来」や「手紙」、「NHKみんなのうた」でも話題になった沖縄調のメロディが入った「くじらのあくび」が、オペラ界のスター達によって美しいハーモニーとして会場に広がり、心地よい空間となりました。

その後の「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」での会場の皆様とザ・ジェイドのメンバーとの共演では、なんと!メンバーが再び舞台を降りて皆様のところにやって来たので、このサプライズに皆さんお喜びのご様子。
会場が一体となり最高潮へ。気が付くと樋口、北川氏は二階席の皆様のもとにも行っていました。

再びステージに戻りメンバーそれぞれが一曲ずつ歌いました。
樋口が選んだのは「慕情」。ドラマチックで美しい曲が表現豊かに響き渡りました。


アンコールに「花」が歌われ、来場者に惜しまれつつもコンサート終了となりましたが、ザ・ジェイドのメンバーは皆様をお見送りに出口まで行き、その後CD購入者特典にはサイン会が行われ、多くの方々がCDを片手にサイン会に並んでいました。

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