ヒグタツファンなら外せない恩師フランチェスコ・ダルデーニャ氏との夢のコラボを東京、大阪、香川でついに実現!
今回は当公演のプロデューサーとご縁があった秋川雅史氏(テノール)を加え、《蝶々夫人》《トスカ》《ドン・カルロ》等のオペラの中からアリアや重唱をフランチェスコ・ダルデーニャ氏、そして彼が育て上げた二人のオペラ歌手と共に夢の祭典を繰り広げます。
この豪華なコンサートは東京、大阪、香川の三箇所で開催されますので、なかなか東京に来られないという方にも是非ご覧いただきたいと思います。
フランチェスコ氏も、今や日本を代表するオペラ歌手となった教え子達との共演を心待ちにされていることでしょう。
1)フランチェスコ・ダルデーニャ氏とは
フランチェスコ・ダルデーニャ(Francesco Ellero d’Artegna)氏は1948年12月15日ラヴァスクレット(イタリア共和国フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州ウーディネ県)生まれ。
1981年 ヴェローナ野外劇場、1986年 ミラノ・スカラ座にデビュー。
2歳から歌を歌い、6歳から音楽を学び始め、ピアノ、クラリネット、後にサックスに専念し、一時は演劇にも興味があったものの、結局はオペラの道を志し、マリオ・デル・モナコ、ティート・ゴッビに師事。 アメリカでのデビュー公演では「世界が誇るヴェルディバス」と高く評価されるなど、名バス歌手としてルチアーノ・パヴァロッティ氏との共演やニューヨークのメトロポリタンオペラ、日本の新国立劇場など世界中の一流の舞台で活躍。
舞台に立つ傍らで後進の指導にも才能を発揮し、今回共演する小川里美氏(ソプラノ)や樋口達哉(テノール)を世界的オペラ歌手へと導きました。
日本との縁も深く、今回は来日35周年記念のコンサートとなりました。
2)樋口達哉にとってのフランチェスコ・ダルデーニャ氏
最初に出会ったのは2001年。
23年もの長い間、樋口達哉の師匠として、時には温かく時には厳しく樋口達哉の成長を見守って来ました。
特に2003年の樋口達哉の日本での主役デビューとなった新国立劇場での《トスカ》カヴァラドッシ役の際、公演前一ヶ月間毎日レッスンを受け続け、声が大きく変わったと言います。
それ以来ほぼ毎年イタリアにて修行。 2022年の《トゥーランドット》、2023年の《ドン・カルロ》、《アンドレア・シェニエ》に主演した際には、オンラインでレッスンを受けていたということで(《シェニエ》の時は出番の5分前まで!)、まさに大成功の舞台の裏にこの師匠ありと言えることでしょう。
是非、優雅な時間をお過ごし下さい。
■フランチェスコ・ダルデーニャ with フレンズ
2024年12月6日(金)19:00 開演
会場:めぐろパーシモンホール
料金:S 11,500円 A 9,000円 B 6,500円
問い合わせ先:サンライズプロモーション東京 平日12:00-16:00 Tel.0570-00-3337
■フランチェスコ・ダルデーニャ with フレンズ
日時:2024年12月24日(火) 19:00開演
会場:ザ・シンフォニーホール (大阪)
料金:S 8,800円 A 6,600円 B 4,400円
問い合わせ先:ザ・シンフォニーチケットセンター Tel.06-6453-2333(火曜日定休)
■フランチェスコ・ダルデーニャ with フレンズ
日時:2024年12月25日(水) 19:00 開演
会場:香川県県民ホール「レクザムホール」(香川県高松市)
料金:全席指定 7,700円
問い合わせ先:県民ホールサービスセンター
Tel. 087-823-5023
※本チラシは東京公演のものです。
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